熊本復興 飛翔祭 ~熊本地震から1年、復興そして未来へ~
出展:熊本城公式ホームページ
熊本地震から1年たつ2017年4月、復興支援として“ブルーインパルス”による展示飛行が行われます。
『熊本復興 飛翔祭』では、ブルーインパルスの展示飛行解説、パイロットのトークショー/サイン会、大型スクリーンでのブルーインパルス飛行映像上映、飲食ブースなどの催しが予定されています。
当日を含め、前日にもリハーサル飛行があります。
4/22・4/23はご自宅からも上空をご覧になってみてください!!!
「熊本復興 飛翔祭」日程
■ 時 間: 9:00~16:00 ※小雨決行
■ 開催場所:熊本城二の丸広場
■ 内 容:
ブルーインパルスの展示飛行解説、パイロットのトークショー/サイン会、大型スクリーンでのブルーインパルス飛行映像上映、ブルーインパルス熊 本オリジナルグッズ販売、映画「トップガン」上映、飲食ブース 等
ブルーインパルスの飛行時間
■ 開催日時:平成29年4月23日(日)
■ 時 間: 11:15~11:45
※予備 13:30~14:00
■ 開催場所:熊本城二の丸広場上空
※緊急時には変更または中止となる場合がございます。
リハーサル
■ リハーサル日時:平成29年4月22日(土)
■ 時 間: 11:15~11:45
※予備 13:30~14:00
■ 開催場所:熊本城二の丸広場上空
※緊急時には変更または中止となる場合がございます。
『ブルーインパルスの展示飛行』注意事項など
(1)低空飛行の際に大きなジェット音がする場合があります。
(2)ブルーインパルスは、熊本城を中心に半径およそ10kmの空域(東区:戸島、西区:河内町、南区:富合町、北区:植木町付近)を飛行しますが、展示飛行場所は熊本城二の丸広場上空です。
(3)悪天候、ドクターヘリの飛行などの緊急時には、展示飛行の時間帯が変更、又は中止となる場合があります。
(4)今回の飛行では、航空基地などで行われる直角飛行や360度垂直旋回といった「アクロバット飛行」は行われず、安全性を考慮した演目で構成される「展示飛行」となります。
その他
○ 震災とブルーインパルス
ブルーインパルスの拠点「松島基地」は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受けました。
しかし、ブルーインパルスは、九州新幹線の開通記念飛行に備え九州入りしていたことから奇跡的に難を逃れ、基地復旧後の復活飛行は、東北震災復興のシンボルと言われました。
平成28年、震度7を越す大地震被害に遭った熊本県民を応援したいという関係者の招致努力により、熊本地震から1年となる今年4月の「熊本地震復興支援特別飛行」が実現したものです。
○ 熊本出身のパイロット:
熊本北高出身の上原広士さん32歳。
子どもの頃に見たブルーインパルスに憧れて航空自衛隊に入り、昨年、3番機パイロットとしてデビュー。
僅か3年の乗務しかないブルーインパルスのパイロット任期の期間内に巡ってきた熊本飛行のチャンス。
地震被害に遭った故郷熊本への特別な想いでの飛行です。
お問合せ
熊本城総合事務所(TEL096-352-5900)
ブルーインパルスとは
航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技――次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、初めて観る人にとっては驚きの連続に違いありません。地上は大きな感動と歓喜の声に包まれます。その美しく雄大、華麗にして精密なフライトは、内外から高い評価を得てきました。これからもブルーインパルスは、「創造への挑戦」を合言葉に、より多くの人に「夢・感動」を感じていただける展示飛行を求め続けていきます。(航空自衛隊ウェブサイトより抜粋)